理事の紹介

理事長   菅原真樹

菅原真樹

Profession /skill

プロ水中ガイドダイバー/フリーダイビングトレーナー
ネイチャーフォトグラファー

Birth
1963年7月26日兵庫県西宮市甲子園生まれ

Graduation university
大阪芸術大学 音楽学 声楽専攻科 卒業

Living place
兵庫県西宮市今津

1987年世界的潜水教育団体 NAUI(National Underwater Instructors)のインストラクターとして、安全潜水教育を通じて多くのダイバー認定プログラム、水中ガイドを続け現在も現在で潜水指導を続けている

2002年日本フリーダイビング女子チャンピオンを育て、全日本フリーダイビングナショナルチーム監督に就任。

コナで開催された世界選手権でアジア初の女子団体銀メダル、男子銅メダルに貢献する。

昭和海運が建造した外航客船 「Oceanic Grace」クルーズディレクターとして勤務、様々な島の暮らしに触れ、伝統文化に触れる機会を得る。世界各地の海中や自然をゲストに触れるマリンアクティビティとソーシャル部門、エンタテインメント部門の乗組員統括責任者として、一年の内、最長十ヶ月の洋上生活を続ける。

ネイティブハワイアンの古代の長距離伝統航海術を駆使するポリネシアンカヌー「ホクレア」、「マカリイ」のクルーとして乗船。主にメディスンマンと料理長、アンカーマンを務める。

四万年のハワイ島でも稀少な太古の森 「カロコ」が破壊の危機に保護活動に立ち上がる。

約20年に渡り全国の幼稚園、小学校などを訪問し、地球環境に触れてきた体験を通じて授業を続けている。

2000年世界的報道写真家団体「Magnum Photos」メンバー、アバス氏から直接写真指導を受けたった一枚の写真の中から発するメッセージ、表現力の凄さに目覚め、本格的に写真に情熱注ぐ様になる

デビュー作はEsquire Magazine Japan Edition 当誌の清水清編集長に作品が目に留まり、特別抜擢されて2001年8月号Vol,15,No,8の表紙と巻頭特集ページを飾る

その後、数々の雑誌、ガイドブックにコラムと写真が掲載されるようになる。

2002年 鳥取県青谷を訪ね、その地に400年もの続けられてきた素潜り海女の伝統漁法を当時81歳で日本最高年齢の現役の大海女、松岡未子さんを取材。松岡さんを中心に海女の生き様を伝えるフォトドキュメンタリー映画と超特大の手漉き因州和紙にプリントした「大海女」を制作。この作品の初上映は、ハワイコナで開催されたフリーダイビング世界選手権大会でゲストに松岡未子さん本人が出演する公式特別イベント。その後名古屋国際水中映祭で審査員推薦を受けて、ヨーロッパ最大のフランスアンティーブ水中映像祭に招待参加、ヨーロッパ各地の人々に大きな評価を得る。その時に作品を評価したセルビアモンテネグロの紛争直後の復興を水中映像から始めたいとの主催者の思いに賛同し、第一回ベオグラード国際水中映像祭に招待され、審査員特別賞を受賞。その後、トルコ北キプロス東地中海国際水中映像祭では、プロ写真部門グランプリを受賞。その他の映像祭でも多数受賞する。以後、様々な国で開催される国際水中映像祭に招待されるようになる。

- 著書 -

2016年3月4日 (株)KADOKAWA より約五万点の写真作品から三十点を厳選し制作した自然界からのメッセージを伝える「タマシイノヒトシズク」を全国発売。一年半で5千部を完売。全国各地で出版記念会を行った。現在はAmazon、Kindleでの電子書籍として販売。

2022〜

MichaelJacksonの曲Earth Songに込められた地球の未来へのメッセージを継承するストーリーを伝える舞台の映像作品を担当。この舞台は2021年12月は大阪、2022年7月は京都で開催された。マイケルのツアーダンサーで、ドキュメンタリ映画「This is it」の出演ダンサーへの振り付けを担当した、Travis Payne、Stacy Walkerの両名がコンセプト、振り付け指導に関わり、アメリカンゴッドタレントで優勝した世界的ダンサー蛯名健一氏が参加。

1 月 西宮ホワイトライオンズクラブ20周年記念事業での西宮市から発する地球環境と暮らしをテーマに講演。

6月 荏原学校歯科医師会主催、会員向けに暮らしと健康と自然循環をテーマに講演

7月 山口県油谷青少年自然の家主催海から学ぶフリーダイビングスクールを開催

 

 

今後の活動予定

10月6日品川区教育委員会と共に都会の子供達への地球環境教育プログラムを教師向けに講座を開催を計画

高砂市エコクリーンはりまでの地球環境講座を二週に渡り開催予定10/15 テーマ「森から海へのメッセージ〜千種川源流と室津を繋ぐ牡蠣養殖の取り組みから環境を知る」

10/29テーマ「どんなゴミが落ちている?世界の漂流ゴミから学ぶ循環型社会をつくるヒント

2023,5 はりま御津ライオンズクラブ50周年記念大会での講演を開催予定。

 

監事 向井保則

向井保則

私がBHJの活動に携わることになったのは、菅原真樹さんと出会い、Facebookを通じて、カロコの森を識り、今度は仲間と再び森に関わりたいと強く願ったからです。

カロコの森の行く末を案じている時、その時は、私にとっても節目の時に思いますが、ちょうど真樹さんからオファーをいただき、即答で仲間に加わりました。

地球との相思相愛をBHJで育んでいきましょう。

副理事長  冨安紀年

福岡県久留米市出身

冨安本家酒造の家に育つ

現在、兵庫県西宮市に住む

仕事  大工棟梁

1970年EXPO70大阪万博の建造に携わった経験がある。宮大工としての手腕も持ち、材木の選定や、多くの職人達を束ね作業の段取りをする手腕は日本の至宝級。カロコの森の保全にも携わり、本年度より当会の副理事長に就任

 

常任理事  鈴木啓介

兵庫県加東市に暮らす

古民家カフェ麦舎を母親が営む

当時15歳、2020年夏に家族で参加したブライトホヌアジャパンが主催した岡山犬島での島循環リトリートに参加。リトリートリーダーだった菅原真樹の自然環境への視点、メッセージに共感し、自らの手を挙げて、活動に参加。菅原真樹とのガベージサムライプロジェクトをスタート。播磨の海を守る人々とゴミを拾い、そのゴミをART CUBE化したものを二人で軽トラックに乗せてはりまから関東までのキャラバンを行う。

本年度より常任理事に就任

 

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