カロコの森プロジェクト

カロコの森

カロコの森とは

「カロコ」とは、ハワイ島にあるフアラライ山の山頂から海までを縦割りにしたエリアの名前を示します。その「カロコ」のエリアの中でも、当団体の会長である菅原真樹氏が2018年18年間守ってきた原生林のことを、「カロコの森」と私たちは呼んでいます。

カロコの森は命の源

カロコの森を含むこの原生林は多くの命の源になっています。森に降った雨は大地や様々な命に染み込み、やがて湧水となって海に注がれています。その湧水は海に住む生き物たちの最も大切な栄養分となります。そして、この原生林の森はハワイ諸島全体の10%未満しか無く、ハワイの王族たちによって長年大切に守られてきました。

森と海の循環を守る掟『アフプアア』

かつてハワイでは、王族により森と海の循環を大切に守られてきました。それは、アフプアアという掟で、写真のように山頂から海までを縦割りにし、そのエリアの中で自然界と人間が対話をしながら、余分に破壊することなく生活をしてきたのです。

 

例えばカヌーを造る際には、何年も山の神にお伺いをたて、海の幸を持って献上し、時が来たら材木を切らせていただく。そんな風に、丁寧に自然界と調和する生き方を私たち人間も行なっていたのです。カロコのエリアは、現在、海側は国立公園として保護されていますが、森側は多くが住宅地として売りに出されており、オーナーの一存で、一夜にして豊かな原生林が全て伐採されるような危機的状況です。

カロコの森プロジェクトとは?

Kalokoの森プロジェクト

ハワイ島に在住していた菅原真樹は、2000年にカロコの森の破壊計画を知り、その土地を買い取り18年間保全してきました。その後、カロコの森を訪れ、『森と海の循環』を体感したメンバーが中心となり、カロコの森プロジェクトを立ち上げました。立ち上げ後すぐに多くの方が保全に対する募金に協力いただき、引き続き、保全に向けて活動を続けております。

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